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住宅ローンアドバイザー試験の受験体験記

投稿日:2019年3月31日 更新日:

住宅ローンアドバイザーを受験しようと思ったのには、ファイナンシャルプランナー(以下FP)資格であるCFP(日本FP協会の資格)と関係しています。

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日本FP協会の資格であるAFPとCFPは、2年毎に、AFPなら15単位、CFPなら30単位が更新のために必要となります。

単位の取り方には、FP協会が発行している雑誌の問題を解いたり、セミナーを受講したり、単位が取れる講座を受講したりと、いくつかの方法があります。

 

どうやってFPの単位を取得しようか迷っていたところ、住宅ローンアドバイザーの講座を受講してもFPの単位が取得できることを知り、住宅ローンアドバイザー講座を受講することにしました。

 

住宅ローンアドバイザー資格の実施団体

「住宅ローンアドバイザー」でググってみると、住宅ローンアドバイザーの資格を実施する団体がいくつか出てきます。

そして、住宅ローンアドバイザー試験は、それぞれの団体が独自に資格制度を設けて実施しています。

 

住宅ローンアドバイザー試験を受けるには、講義を受講したり、通信講座で課題を提出する、といったことが必要なものが多いようです。

講義や課題を提出した後に行う確認テストで基準点以上で合格というものが多いようです。

講義が必要なため、受講料も2万円以上のものもあります。ひどいのになると登録料と年会費がかかるものまであります。

猫山
実施団体の金もうけの道具となっているね。

 

管理人が受講したのは、日本住宅ローンアドバイザーズ協会の住宅ローンアドバイザー試験ですが、今は日本住宅ローンアドバイザーズ協会はなくなってしまったようで、別の組織になっています。

 

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住宅ローンアドバイザーで学ぶことは不動産会社の営業なら知ってる程度の知識

管理人は1万円程度の講座を受けたのですが、郵送されたテキストは薄いし、問題集らしきものはA4の紙4枚に問題がかかれてるというひどい手抜き講座でした。

しかも、内容も不動産会社の営業なら普通に知っているものでした。

 

当時は仕事がいろいろと忙しく、試験前日まで何も勉強できませんでした。

受験時は栃木県にいたので、受験前日に実家がある鎌倉に帰り、当日は鎌倉から試験会場の横浜に向かいました。

 

実家に向かう電車の中ではじめてテキストを開くという状態でしたから、試験に合格する自信はありませんでした。

そのかわり、試験開始よりも早めに行き、試験会場の近くの図書館で勉強をしました。

 

住宅ローンアドバイザー試験とFP試験の違い

住宅ローンアドバイザーもFPも住宅ローンの専門家といった位置づけなので、どちらの試験にも住宅ローンの問題が出題されます。

住宅ローンアドバイザーの方が金利の種類や返済方法について具体的な問題が多く出題されます。

FP2級なら勉強しなくても分かるような内容の問題が多い気がしました。

 

FPは住宅ローン以外のリスクも総合的に見るので広い範囲を学びます。

CFPや1級ファイナンシャルプランニング技能士の方が、住宅ローンアドバイザーよりも住宅ローンの知識が必要です。

 

住宅ローンアドバイザーの合格率は80%近いので勉強すればほとんどの人が受かります。

FP試験の場合は、1級ファイナンシャルプランニング技能士だと合格率が10%程度、2級ファイナンシャルプランニング技能士でも20%~30%の合格率なのでほとんどの人は落ちます。

出羽守
住宅ローンアドバイザーとFP3級が同じ程度の難易度といったところですね
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住宅ローンアドバイザーの資格があっても住宅ローンのあっせんが出来ない?

住宅ローンアドバイザーは、住宅ローンのアドバイスを目的とした資格です。

 

住宅ローンアドバイザーという資格には、実は大きな欠点があります。

それは、住宅ローンに関する資格なのに、資格を取っても住宅ローンのあっせんが出来ないことです。

住宅ローンのあっせんというのは、お客さんの住宅ローンの相談を受けて不動産屋のように銀行を紹介したり、お客さんに銀行を勧めることをいいます。

 

この住宅ローンのあっせんを行うには、貸金業の代理店や貸金業登録が必要になります。

ちなみにFPが住宅ローンのあっせんをしても違法になるので注意が必要です。FPには、ライフプラン相談やファイナンシャルプラン相談がありますが、住宅ローンアドバイザーにはありません。

 

このように資格を取っても実際の業務に役立たないのが一番の問題です。

 

ただし、住宅ローンの一般的なアドバイスであれば、住宅ローンアドバイザーでも相談に乗ることが出来ます。

出羽守
一般的なアドバイスならそもそも資格は不要だよ

 

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住宅ローン関連の資格は、基本的には金もうけのための資格?

世の中には、社団法人や任意団体を作って資格試験を創設して実施する人がいます。

 

別にこの手の商法を否定するわけではありませんが、こういった団体が実施する資格のほとんどは、取得しても社会の認知度が低いためメリットが少ないです。

世間の資格に対する評価が上がれば取るメリットはあるかもしれませんが、そういった資格は少数です。

資格があるだけで評価されるのは、せいぜい日商簿記やIT関係の資格があるくらいです。

 

わざわざ資格を取らなくても本を買って勉強してれば問題ないように思います。

形として残したいというお気持ちは分かりますが、労力を他に費やした方がご自身のスキルアップ・キャリアアップになると思います。

 

特に金融関連にはこの手の資格商法が多いようです。

 

基本的には資格の勉強をする人を応援していますが、中にはひどい資格ビジネスも多いのであえて書きました。

 

管理人が知っている中では、本も出しているFPが主催していた、受講料30万円のマネー講座に引っかかった人もいます。

中身は大したことはなく、本に載っていることの丸パクリみたいなものでした。

 

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