4月10日に危険物取扱者乙種4類の試験を受ける予定です。
試験日の2週間前くらいに消防試験研究センターから「危険物取扱者試験インターネット受験申請者
この試験の申請方法には、電子申請と書面申請があるのですが、管理人は電子申請で行いました。
電子申請で申し込んだ場合は、受験票を自分でプリントアウトして作り、写真を貼って試験当日に持参しなければなりません。
電子申請が当たり前の昨今では、受験票をプリントアウトして用意することは意外と多いようです。
今まで他の試験では書面申請ばかりだったので、受験票を自分で作らなければならないのは初めてのことでした。
受験票がダウンロードできるようになったので、早速作ってみました。
書面申請の場合は受験票が送付されるようです。
これから申請する人で、プリンターがなくて面倒だと思う人は書面申請がいいかもしれません。
危険乙4受験票の作成
まずは消防試験研究センターのホームページ( https://www.shoubo-shiken.or.jp )から受験票のダウンロードが必要です。
ホームページのトップページにある「電子申請はこちらから」をクリックすれば電子申請の画面が開きます。
電子申請のトップ画面が開いたら、受験票の印刷の「受験票ダウンロードへ」をクリックすると、申請者個人情報入力画面が開きます。
電子申請受付番号、フリガナで名前、生年月日を入力すると、pdfで受験票が表示されるので、これをダウンロードしてプリントアウトします。
プリントアウトはコンビニでも出来ますが、管理人は自宅のプリンターでプリントしました。
使用する紙はA4で、拡大や縮小をしてはいけません。
最初は事務所のプリンターで印刷するつもりでしたが、事務所に行く予定がなかったので、自宅のプリンターを使ったのですが、案の定インクがかすんでます。
インクがかすんでますが、別に問題ないのでこれを使います。
印刷した紙の下部は受験票の控なので、上部だけはさみで切り取って使用します。
切り取った上部を印刷部分が見えるように山折りして、内側にのりを塗って貼り付けます。
貼り付けて問題がなければ、今度は写真の貼付箇所に4.5㎝×3.5㎝の証明写真を貼れば完成です。
完成したのがコチラです。
注意事項が書いてある側
写真を貼ってある側です。個人情報は消してあります。
これであとは合格に向けて勉強するだけです。
受験票と試験当日の注意事項とまとめ
受験票のダウンロードには、電子申請受付番号が必要なので、申請する際に表示された番号をメモしたものを準備しておくとスムーズです。
受験票には4.5㎝×3.5㎝の証明写真が必要なので、こちらも事前に準備しておくとよいと思います。
試験当日に受験票を忘れたり、写真を貼っていないと受験できません。
注意事項には「写真のない受験票を持って来ても、試験は受けられない」とのことが記載されているので、恥をかかないためにも気を付けましょう。
試験前日に慌てて準備する人は多いそうですが、早めに準備して勉強に集中したほうがいいですね。
肝心の管理人の勉強時間はというと……。
危険物乙4の試験は、国家資格の試験の割にはそれほど難易度は高くないと言われています。
しかし、一夜漬けでは合格できない試験なので、毎日コツコツと勉強しなければなりません。
調べた情報によれば、危険物乙4試験に合格するには50時間の勉強が必要とのことです。
管理人は、勉強時間を10分単位で記録していますが、今現在まで管理人は7時間しか勉強していません。
図書館や地区センターに行けば勉強はするのですが、記録を見たところ2か月で2回しか行ってませんでした。
このままのペースでは不合格必至なので、10分でもいいから仕事帰りに図書館に立ち寄ることに決めました。