令和３年に受けたマンション管理士試験の結果通知が届いたぞ（不幸の手紙が）

オミクロン株の感染者数が増加してるので、管理人もあまり外に出ずに自宅で出来る仕事を優先してるのですが、やはり仕事が減ったのは否めません。

資格を取って仕事が増えればいいのですが、女性でも無料弁当の配布に並んでるといったニュースを見ると、暖かい部屋で生活できているだけましなのかもしれません。

昨年、引越して実家が近くになったので、時間があるときは実家に帰って夕食やお風呂をごちそうしてもらい、出来るだけお金がかからない生活をしてます。実家の近くでよかった……。

その日も夕食を食べに実家に帰ったのですが、ポストを見ると2021年の11月28日（日）に実施されたマンション管理士試験の結果が、公益財団法人マンション管理センターから送られてきてました。

2021年マンション管理士試験の結果発表

管理人の2021年マンション管理士試験の結果は……

…………

……

…

ペラ

「不合格」

でした。

何度も資格試験を受けてる人は分かると思いますが、合否結果がはがきで着くということは不合格ということです。合格した人は、合格証書や合格後についての資料が同封されるのが普通だからです。

だから管理人は、はがき一枚の合否通知を不幸の手紙と呼んでます。

2021年マンション管理士試験の点数

おおげさに不合格を発表しましたが、実をいうとマンション管理士試験を受験したその日にＬＥＣの無料成績診断を申し込んだので、結果と点数については事前に分かってました。

LECの無料成績診断を申し込むと、LECで算出した受験生の回答と予想合格点が書いてある冊子を郵送してくれますが、そこには合格点は３７点前後だろうと書かれてました。

ちなみに管理人の点数は35点でした。

勉強時間が130時間と短い割には合格まであと2点という高い点数で自分でもびっくりです。

試験の2か月前からテキストを読むのをやめて、過去問を中心に解きまくったのがよかったと思いますが、合格率が一桁の試験では1点になく受験者が多いので複雑な気分です。

日商簿記1級でも社会保険労務士試験でも、過去問を繰り返すことで飛躍的に点数が伸びたので、やはり過去問の繰り返しは効果的です。

試験を受けたその日にマンション管理士のテキストを読み始める

試験の手応えがいまいちだったので、専修大学で試験を受けたその日からマンション管理士のテキストを最初から読み始めました。

合格してませんが、試験が終わったので次に目指す資格を何にしようか考えた結果、司法書士のテキストを一冊購入しました。司法書士のテキストを購入しましたが、帰ってからも悩みました。

一応候補として、不動産鑑定士と司法書士、予備試験で悩みましたが、難易度が高い試験だと選択を失敗すると取り返しのつかないことになりかねません。

だって何年も勉強して合格したのに、思っていたのと違うとかつまらない仕事だったとかだとシャレになりませんからね。

そのへんはもう一年マンション管理士試験を勉強するので、合格までに考えることにします。

ちなみにマンション管理士試験から1か月半が経ちましたが、今のところほぼ毎日30分から1時間勉強を継続できてます。

現時点では総勉強時間は160時間に達しました。

マンション管理士の評判

2022年度のマンション管理士試験も独学で勉強を進めていく予定です。受けるとしたら答練くらいです。

実をいうと、試験が終わって最近までマンション管理士試験を断念するか迷ってました。

理由は、この資格を取っても仕事がないといわれているからです。

少しマンション管理士という仕事について調べた（聞いた）のですが、この仕事だけで生活している人は日本で数人しかいないそうです。

ネットでマンション管理士を検索しても「仕事がない」「意味ない」「役に立たない」という結果が出てきます。

どうせ時間と努力を費やすのであれば、有意義なことに使いたいですし、儲かる仕事に就きたいですからね。

マンション管理士資格が少しでも役に立つ業界といえば、マンション管理業と不動産業くらいではないでしょうか。

まとめ

残念ながら2021年のマンション管理士試験は不合格でした。

この試験に合格しても、管理人の場合はブログで知識を活用するしか役に立たなそうですが、次のステップに進むためにも2022年の合格を目指しています。

マンション管理士の総勉強時間　162時間