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老後の年金の受給資格を満たすには?老後資金の対策って必要なの?

投稿日:2018年4月1日 更新日:

若い人からの評判がよくない日本の年金制度ですが、「年金制度が給付と負担のバランス」を理由に見直されることがあってもなくなることはまずないでしょう。

「高齢者の定義が70歳になる」「今の世代は保険料の負担ほど年金を受け取れない」等が議論されていますが、もし仮にそうなったとしても年金制度は維持されると思います。

であるならば、年金制度を理解したうえで、老後の対策を立てることが必要です。

まずは自分が加入している年金制度や受給資格を確認しておくことから初めてみてはいかがでしょうか?

 

老後に年金を受け取るための条件は?受け取れない場合もある?

年金の額は置いといて、まずは「老後に年金を受給」するための要件を満たす必要があります。

 

①国民年金保険料を実際に納付した期間と厚生年金に加入していた期間を「保険料納付済期間」といいます。

②所得が低かったり、学生の期間で保険料を免除されていた期間を「保険料免除期間」といいます。

③国民年金に任意加入しなかった期間でも対象期間になることがありますが、こういった期間は「合算対象期間」といわれます。

合算対象期間にはいろいろありますが、多くは①保険料納付済期間と②保険料免除期間になります。

この①と②と③を足した合計が10年以上あれば、とりあえずの老後の年金の要件は満たします。

 

ちなみに、厚生年金の人も国民年金の被保険者になります。

厚生年金は、国民年金の受給要件を満たしていれば、厚生年金に1月しか加入していなかったとしても、その分の厚生年金が給付されます。

 

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自分の年金の加入状況を知る方法にはどんなのがある?

ご自身の年金加入状況を知る方法として代表的なのは、「ねんきん定期便」です。

ねんきん定期便は、毎年1回、誕生月に送付され、これまでの加入記録や50歳未満であれば加入実績をもとに年金額が分かるようになっています。

35歳、45歳、59歳の人には、人生の節目として封書で詳しく記載したパンフレットとともに届きます。

 

それ以外にも年金事務所年金ダイヤルを利用しても加入記録を教えてくれます。

公的年金以外の年金?年金の種類にはどんなものがあるか

ここまで国民年金と厚生年金といった公的な年金の話をしてきましたが、年金には他にも企業が実施する企業年金や個人がそれぞれ加入する個人年金もあります。

 

企業年金で代表的なものには、確定給付企業年金確定拠出年金があります。

どちらも企業が実施していないと対象になりませんが、確定拠出年金の個人型なら自分で加入して自分で運用できます。

 

中小企業退職金共済制度や小規模企業共済といった制度もありますが、これらは中小企業のための制度で個人向きではありません。

 

個的年金を補うものに保険会社が販売する個人年金保険もあります。

個人年金保険には、契約時に将来の受取額が決まってる定額年金と運用成績による変額年金が代表的です。。

 

自分の意思で加入できるのは、個人型の確定拠出年金個人年金保険になります。

 

公的年金で不足する老後資金をどのようにして準備するかということ

ライフプラン相談を受けていると、将来に資産がマイナスとなる可能性があるのは圧倒的に老後というパターンが多いです。

 

老後世帯の平均支出が26万~27万円といわれているので、年金収入がその金額を下回る場合は老後資金対策が必要です。

きんげ
豊かな老後には38万円が必要ともいわれています。

年金の平均が20万円を少し上回る程度なので、平均すると毎月6万円~7万円が不足する計算です。

 

老後資金の作り方には、貯金、株式、債券、投資信託、不動産、私的年金といった投資で普通は行います。

若いうちから貯金をしているようだと、老後資金は少なくなります。

 

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人生100年時代は大きなリスクとなるか

「100年時代の人生戦略」という本によると、「2007年に生まれた子供の50%は107歳まで生きる」のだそうです。

 

本当かウソかは分かりませんが、そうなったら寿命が延びるほど社会保障費が増大化していくので、少なくてもこのままだと社会保険の給付と負担のバランスはとれませんから、年金の減額か支給開始年齢のさらなる引き上げは避けられなくなりそうです。

 

きんげ
生涯現役、少なくても働けるうちは働き続けないと生きていけなくなりますね。

60歳で退職した後は、海外で悠々自適なんて生活はどこにいってしまったんでしょうね。

 

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