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読んだ本をおすすめ度で評価「殉死」「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」

投稿日:2018年5月30日 更新日:

きんげ
5月といえば、ゴールデンウィークですが、みなさんは、ゴールデンウィークはどこか行ったでしょうか?

管理人は、海の近くに住んでいるのですが、毎年、鎌倉周辺の海はゴールデンウィーク頃から混みだし、夏が終わるまで混雑は続きます。

 

管理人は、外出は好きですが混雑が苦手なので、ゴールデンウィークはあまり外出せずに、図書館で測量士補の勉強をしたり、自宅で読書をして過ごしてました。

測量の資格、「測量士補」試験を申し込みました

測量士補の試験は、毎年5月に行われる国家資格の試験です。 テキストによれば、地図を作成するための技術や作業を総称して測量というそうです。 ほとんどの人には馴染みがないかもしれませんが、測量の技術は建設 ...

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今年のゴールデンウィークは、江の島と葉山に息抜きで寄った程度で、それ以外の余暇は珍しく読書にハマってました。

神奈川県葉山の森戸神社は有名なパワースポット、ゴールデンウィークにおすすめの「森戸の夕照」

世間はゴールデンウィークで賑わってますが、管理人はゴールデンウィークの間は仕事です。   管理人もゴールデンウィークをあじわいたいので、神奈川県の葉山にあるパワースポット「森戸神社」に実家の ...

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朝の5時に起きて江の島に行ったら天気が良くて富士山が見えた

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2018年5月に読んだ本をおすすめ度で紹介

2018年5月は、司馬遼太郎の「殉死」、北九州連続監禁殺人を題材にした「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」、イスラエルの暗殺チームを書いた「標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録」、読書について書いた「読書術」と「本を読む本 」、自己啓発本の「スタンフォードの自分を変える教室」を読みました。

 

殉死

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「殉死」は、乃木希典を主役にした司馬遼太郎の作品です。

乃木希典は、日露戦争時の第三軍司令官を務め、戦後は軍神として輝かしい活躍をした英雄として学習院の校長になったり、高い官位を与えられました。この作品では、乃木希典は軍人よりも詩人の才があったらしいなど、乃木希典の実際の人物像が見えてきます。当時は、才能よりも薩長という出身が重要であり、「いくさが下手」という評判の乃木希典でも薩摩に対抗するために抜擢されたともいわれています。乃木希典は、作品によっては児玉源太郎の引き立て役みたいな扱いをされますが、同時代の人には乃木希典の方が愛されたようです。

作品は、乃木希典の殉死をもって終わります。殉死なんて戦国時代から出てきた人の死に方のような気がしますが、戦前までの日本人にはこういった激しい人が結構いたそうです。

作品は短いですが、乃木希典と明治天皇とのやり取りが面白く、司馬遼太郎作品でも面白い方の作品だと思います。

おすすめ度 8/10

 

消された一家 北九州連続監禁殺人事件

死刑囚として収監されている松永太が北九州市で起こした連続監禁殺人のノンフィクションです。

「北九州連続監禁殺人事件」は、主犯の松永が、一家を洗脳して監禁虐待し、財産を乗っ取って家族同士を殺させたうえ、完全犯罪をたくらむという犯罪史上最悪の事件といわれています。虐待方法や証拠隠滅のやり方が凄まじく、死体をバラバラにしてミキサーにして捨てたそうです。

あまりにひどい殺人事件だったため、報道規制がされるほどだったそうです。

小説の解説がきっかけで「天外消失」という本に出合うこともできました。

おすすめ度 10/10

 

標的は11人ーモサド暗殺チームの記録

「ミュンヘン」という動画を見たのがきっかけで購入しました。

元モサド暗殺隊長の証言をもとにして、テロリスト指導者のアラブ人が次々に暗殺していく様が描かれています。PLOの過激派「黒い九月」によってイスラエル選手が殺害され、イスラエルが報復のために編成したのが「モサド暗殺チーム」です。

国民がテロリストに殺されたために、イスラエルが報復に出るわけですが、日本だったら国民のために政府が何かをすることはないでしょう。それどころか自業自得なんて声が聞こえてきそうです。テロリストに常識をもってあたっても無駄なので、報復に出るのは当然だと思います。

文だけで読むとスパイ小説を読んでいるような錯覚に陥りますが、ときどき出てくる写真を見るとただの殺し合いでしかないと教えてくれます。

おすすめ度 7/10

 

読書術

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普段から読書をする習慣がある人にはあまり意味がない本かもしれません。

哲学の本をいくら読んでも考えなければ意味がないのと一緒で、この本を読んでも読書しなければ意味がありません。

でも、普段から読書している人には、共感できる部分も多くあると思います。

この本を読めば今まで読んだことがない分野に手を付けるきっかけになるかも。

おすすめ度 5/10

 

本を読む本

上で紹介した「読書術」を読んだことがきっかけで購入したのが「本を読む本」です。

ただ読書するだけでなく、どのようにすれば作者の考えを学んで身に付けられるかが重要です。ショーペンハウアーの「読書について」にも似たようなことが書いてありましたね。

本を読んで成長するためには、簡単な本ばかりではだめで、少し難解な本を選ぶ必要があるとのことです。

上の「読書術」より学術的なのでつまらないと感じるかもしれません。

個人的にはカバーの絵が気に入りました。

おすすめ度 6/10

 

スタンフォードの自分を変える教室

少し前にベストセラーとなった本です。

なぜ勉強が続かないか、ダイエットが続けられないのか、といった原因が心理学的に解説されてます。

自分がどうして失敗するのかを知り、意志力の実践によってやる気を引き起こし、成功に導くというアドバイスが紹介されてます。

おすすめ度 2/10

 

 

管理人おすすめの本

2018年5月に読んだ本の中で管理人がおすすめするのは、司馬遼太郎の「殉死」です。

戦後、軍神とまで呼ばれたのに実際は戦が下手で、無駄に兵隊を殺されていくシーンは泣けます。

乃木希典という人物についてのレポートのようにも感じました。

 

「北九州連続監禁殺人事件」は、報道規制が敷かれたように、残酷な話が苦手な人や子供向けではありません。

でも、この小説に書いてあるのは実際に起きたことをもとにしています。ノンフィクション小説を何度も読むことは少ないと思いますが、この本は読みました。

 

標的は11人は、まさにスパイ小説の世界でした。

 

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