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日本三大ドヤ街の一つ横浜「寿町」に行ってみた。なんかこの辺だけ様子が違う

投稿日:2018年7月10日 更新日:

現在の管理人は、逗子からの引っ越しを考えており、横浜の関内にある物件を見に行ってきました。

物件の周辺の様子をみようとして付近を歩いてみると気づかぬうちに寿町にいました。

 

寿町は、関内と石川町から近いのですが、このあたり一帯に足を踏み入れると様子ががらりと変わります。

関内は横浜スタジアムや市役所が入っているビルがある横浜を象徴するエリアです。

また、石川町は元町・中華街が近く、横浜みなとみらい線の「元町・中華街」駅が開業するまでは元町や中華街に行く場合の最寄り駅として栄えていました。

 

寿町は、関内から南に数百m、石川町からは西へ直ぐの場所にあります。

 

寿町の歴史を知ると、実は寿地区も横浜を象徴するエリアの一つなんじゃないだろうかと思いました。

横浜というと、山下公園や横浜ランドマークタワー、中華街、赤レンガ倉庫といったお洒落な場所をイメージしますが、全く対照的な寿地区も知っておくべきではないかと思い散策してみることに。

 

寿地区は日本三大ドヤ街の一つ

寿町は、東京の山谷、大阪西成のあいりんと並んでドヤ街として有名です。

横浜の寿町、東京の山谷、大阪のあいりんの三つの地区を「日本三大ドヤ街」と呼ぶこともあります。

 

山谷やあいりんの様子を撮ったYouTubeがアップされてるのを何度か見たことがありますが、横浜は少ないようですね、いまのところは。

「ドヤ」というのは、簡易宿泊所のことをいい、簡易宿泊所がたくさん立ち並んでいるのでドヤ街と呼んでいるわけです。

 

寿地区周辺は、第二次世界大戦後、1955年までアメリカ軍によって接収されていた。接収終了後、職業安定所の寿町への移転や簡易宿泊所群の建設がはじまった。これにともない、日ノ出町周辺や黄金町付近の大岡川沿岸バラック群(大岡川スラム)、さらに水上ホテルといった宿泊施設から港湾労働に携わる日雇労働者が、大勢移入。まもなくドヤ街が形成された。

Wikipedia

 

寿町は日雇い労働者の街ということです。

川崎もかつては日雇い労働者の街として知られてましたが、度重なる再開発で今は昔の面影はなく、それどころか横浜よりも地価が高いです。

しかし、川崎と比べて寿町は簡易宿所が多く立ち並び、今も昔の面影を残してます。

 

簡易宿泊所ごとに若干値段が違うことがありますが、1700円~という看板を掲げているのをよく見かけました。

そういえば、ヨーロッパからの観光客が、大阪にある簡易宿泊所に泊まって日本の宿泊所は狭いなどと言ってました。勘違いしないでほしいですね。

 

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途中で建設中の建物があったのですが、建設中の建物の用途も簡易宿泊所になっていました。

中には「空室あり」と書いた紙が貼られてありましたが、よく見たら月額の家賃が6万8千円になってました。

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これだと周辺の家賃相場より高いです。

 

 

居酒屋もかなり多くありました。昼間から飲んでる人も結構多く、路上に座って食事をしている人もいました。

路上に座ってる人が多いことに驚きました。

 

普通の弁当屋さんなんかもありましたが、やっぱり多いのは簡易宿泊所です。

 

 

近隣には、ボートレースのチケットショップがありました。

ドヤ街の住人もボートレースを楽しんでるんでしょうか。

 

寿町は生活保護の街⁉

この付近の不動産屋に教えてもらったのですが、寿町に住んでる人達の多くが生活保護受給者なんだそうです。

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そういえば、簡易宿泊所の看板にも生活保護の文字がチラホラと書いてありました。

 

生活保護受給者を相手にした貧困ビジネスがここでも横行しているのでしょうか。

貧困ビジネスとは、路上生活者に生活保護を受給させ、簡易宿泊所を提供するかわりに生活保護費をピンハネするといった貧困者を食い物にするビジネスです。

 

寿町を歩いていると何件かのコインシャワーがありました。

5分間で100円と意外と安いみたいですが、冬場は辛そうですね。

シャワールームを覗いてみましたが、あまりきれいとはいえませんでした。

 

販売機では、かみそりやタオル、ボディソープ、リンスインシャンプーwといった物までが売ってました。

かみそりは30円ですが、それ以外は100円のようです。

 

悪そうな顔したおじさんの会話からは「親分」「兄貴」といった言葉が

横浜生まれ横浜育ちの人に寿町について聞いてみると、「あそこはホームレスの街だから行ってはいけない」といわれました。

確かに寿地区に入ると雰囲気ががらりと変わり、生ごみというかすえた臭いというか、街全体から変なにおいがしていました。

 

平日の昼間から立ち飲み屋が営業してたので入ってみましたが、店の前には路上に座って何かの麺を食べているおじさんがいました。

少し離れた席にこわもてのおじさんがいて、会話が聞こえてきたのですが、「親分」とか「兄貴」といった用語が会話の中で飛び交ってました。

噂通り暴力団が住む街のようです。

 

変わる寿町

簡易宿泊所を海外からのバックパッカーを呼び込もうとしてるので、数名の外国人も見かけました。

中には身なりのよさげな若者4人組も見かけたりしました。

ドヤ街のイメージを変えようと地域住民も頑張ってるのでしょうか。

 

また、日本が高齢化の道を進んでいますが、高齢化の問題はこの寿町でも起きているようです。

何人かの住人がヘルパーさんに連れられて街を歩いていたり、車いすでヘルパーさんに押してもらって散歩をしてました。

 

 

 

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