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横須賀

秋谷の立石公園は神奈川の絶景ポイント、公園内と梵天の鼻の散策

投稿日:2018年12月11日 更新日:

立石」というのは、横須賀市の秋谷の海岸沿いにある高さ12m、周囲約30mの大きな石のことをいいます。

 

立石の地は、昔から景勝地として知られており、歌川広重も「相州三浦秋屋の里」で立石を描いています。

地元民はもちろんのこと、多くの芸術家にも愛されており、夕暮れ時はカメラを持った人がたくさんいます。

「秋谷の立石」として「かながわの景勝50選」「横須賀風物百選」「関東ふれあいの道」等に選ばれています。また、横須賀の市民文化資産の指定でもあります。

 

立石の前の公園は、「立石公園」といい、立石公園に隣接する駐車場は、無料で利用できます。ただ、無料なので満車の場合も多いです。

 

立石公園へのアクセス

・住所 

・電車 JR横須賀線「逗子駅」から長井行のバスに乗車、「立石」バス停で下車

・クルマ 横浜横須賀道路「逗子」から逗葉新道で「南郷トンネル入口」を左折して、湘南国際村を通って行くのが一番早い。

・駐車場 無料の駐車場あり・62台

・駐輪場 無料の駐輪場あり・10台程度

 

 

車の場合で高速道路を降りたあとは、「南郷トンネル入口」を左折して湘南国際村方面に進みます。写真は南郷トンネルを出た後に撮ったものです。

南郷トンネル入口の交差点で左折したあとは、道なりに進んでいけば国道134号線に突き当たります。

 

途中の道路である県道217号線は、のどかな雰囲気を漂わせる道路です。湘南国際村は、自然が多い山の上にある村です。

 

「子安の里通り」

ふもとの「子安の里」には、平家の隠れ家だったという言い伝えが残っています。

湘南国際村は近代的な新しい街並みですが、子安の里は昔風の山里の雰囲気が残っています。

 

国道134号線に突き当たったら、左折して少し進むと右手に立石公園が見えてきます。

 

立石について

「立石」とは、海岸近くにある大きな石のことを言います。

この大きな石は、約2500万年前に海底に積み重なってできた地層が、長い間をかけて波で削られてできたそうです。

1万年前すら想像もつかないのに、約2500万年なんて気の遠くなるような長さですね。

この地からは、丹沢・伊豆の山々や富士山が見えることもあります。

同じ場所からの眺めでも丹沢・伊豆・富士の山が見えるかどうかで価値が上がることもあります。

 

石の大きさは、高さ12m、周囲約30mの大きさになり、三浦七石(※1)の一つにも数えられています。

※1 三浦七石とは、小坪鍋島石、秋谷の立石、曲輪子産石、吉井飛石、宗源寺目拭石、網代金鳴石、三戸浦二石の7つの石を言います。

 

この地は古くから景勝地として知られており、歌川広重も「相州三浦秋屋の里」で描いています。

立石は、かながわの景勝50選、横須賀風物百選などにも選ばれています。

 

かながわの景勝50選の石碑は、駐車場内の隅に設置されています。

 

石碑の前からは、立石を目の前に拝める絶景のポイントとなっています。

そして、奥にある松が生えている岩場が「梵天の鼻」になります。

 

この場所からは、天気が良ければ富士山が見えることもあります。

個人的には、横須賀で一番好きな絶景ポイントで、逗子に住んでいた頃は月に1度は訪れてました。

この場所からの眺めが価値あるものになるかどうかは、富士山が見えるかにかかっているといっても過言ではありません。

 

立石公園内の散策

立石公園は、国道134号線沿いにありますが、小さいので気付かずに通り過ぎる人もいます。

 

立石公園駐車場から公園内は、道がつながっているため、駐車場からも入って行けます。

 

立石公園は、小さい公園ながらもいろいろ見所があります。

写真の木は、「カナリーヤシ」とう種類の木で、アフリカ西部のカナリヤ諸島が原産のヤシの木です。

カナリーヤシは、潮風や寒さに比較的強いといわれ、横須賀の海岸沿いに植えられているのを見かけます。

 

「大崩壊(おおくずれ)の巌の膚(はだ)は、春は紫に、夏は緑、秋紅に、冬は黄に、藤を編み、蔦を絡(まと)い、鼓子花(ひるがお)も咲き、竜胆(りんどう)も咲き、尾花が靡けば月も射す。」

泉鏡花は、一時期逗子に住んでいたことがあり、「草迷宮」では秋谷が舞台となっています。

 

公園内には、泉鏡花の文学碑も立っています。

 

公園内から立石を眺めるのもいつもと違った趣があります。

 

梵天の鼻

立石公園内には、梵天の鼻へ続く階段があります。

公園には、ベンチや休憩所もあります。途中でお弁当を買って公園で海を見ながら食べるのもおすすめです。

 

岩場には階段があります。階段を昇るとベンチがあるので、ここでのんびりと過ごしてみるのもいいかもしれません。

天気が良いと、景色がキラキラして生き生きしてるように見えます。

 

松と岩場と日の光の構成によって美しい景観を醸し出してました。

 

岩場は、釣りのスポットとしても有名です。先日、話をした釣り人は東京から来たといってました。

ゴールデンウィークは、50人くらいの人が岩場で遊んでました。

 

長者ヶ崎

帰りは、海側の道を通って行ったので、途中の長者ヶ崎にも立ち寄りました。

長者ヶ崎にも駐車場があります。訪れた日は12月の土曜日だったので駐車場は1時間300円でした。

 

バイクツーリングの人もいましたが、邪魔にならない場所に停車してまったりしてました。バイクは無料なので次回はバイクで来ようと思います。

 

長者ヶ崎からは、江の島が見えます。天気が良ければこの地からも富士山が見えることがあります。

 

長者ヶ崎は、「長者ヶ崎の夕照」として三浦半島八景の一つになっています。確かにこの場所から見える夕日は絶景です。

実際、夕方になるとライダーたちも夕日を見に集まってきます。

 

立石公園のまとめ

・立石とは、大きな岩のこと

・立石公園には無料の駐車場・駐輪場がある

・立石公園からは、立石と梵天の鼻と富士山が見える

・天気が良ければ富士山、丹沢、伊豆半島が見えることがある

・初代歌川広重も立石の地を訪れている

・夕方になるとカメラマンが増える

・立石公園にも見所がある

・梵天の花は釣りスポットとして有名

 

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