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きんげの部屋

横須賀

富士山を見に塚山公園にツーリング、園内には三浦安針の墓

投稿日:2018年11月18日 更新日:

晴れていれば、塚山公園から「富士山」が見えるという話を聞いたので、125㏄の原付バイクに乗って横須賀まで行ってきました。

きんげ
塚山公園へは過去に何度か行っていますが、いずれも暖かな桜の時季だったので公園から富士山が見えたという記憶がありません。

塚山公園には、徳川家康に仕えたウィリアム・アダムス(日本名・三浦按針)夫妻の供養塔もあります

津嘉山公園に向かうため、午前10時に横浜を出発

横浜から塚山公園までは、鎌倉街道と国道16号線を通って行きました

関内から鎌倉街道で南下し、中村橋からは国道16号線でひたすら横須賀を目指しました。

 

横浜から40分ほどバイクを走らせると、横須賀市内に入ります。

土曜日の11時近くには、田浦警察署の前は結構混んでました。横須賀への道は、東側は国道16号線しかないので普段から混みます。

 

塚山公園に行く前に長浦港によってみました。長浦港には、よく自衛隊の船が停泊しています。

長浦港は、今でも一部海上自衛隊に使われているそうです。

天然の地形に恵まれた長浦港は、明治から太平洋戦争終戦(昭和20年)まで軍港として使用されてきた。
戦後は緊急食糧輸入港として、わが国の食糧危機の打開に大きな役割を果たした。終戦当初は横須賀本港とともにアメリカ進駐軍に接収されていたが、昭和21年4月この地区の接収が一部解除されるに及んで商港へ転換する方向で脚光をあびることになる。戦災によって各港が多大な被害を受け、臨港倉庫の不足を悩む中、国は長浦港の膨大な元海軍倉庫に注目し、この港の存在を高く評価した。こうして、米・麦などの穀物のほか塩・肥料を含む「緊急食糧受入港」として使用され、日本の食糧危機の打開に大きな役割を果たした。

横須賀市ホームページ

 

JR横須賀線「田浦駅」の魅力

「田浦駅」と言っているのに、「京急田浦駅」と勘違いする人がいます。

JRの田浦駅と京急線の京急田浦駅とは少し離れており、駅前の賑わいも違います。

 

京急田浦駅の近くには、小さいながらもお店が並び、シャッターを閉めているお店も多いですが商店街もあります。

 

しかし、JR横須賀線の田浦駅には、商店街はおろかコンビニすらありません

 

きんげ
上の写真が田浦駅です。御覧の通りさびれ方が半端ないです。横須賀一と言っても過言ではありません。

 

三浦半島には、JR線と京浜急行線が走っているのですが、何故か横須賀の市民には私鉄の京急線の方が使われています。

横須賀で最も利用者数の多い「横須賀中央駅」は、京浜急行線の駅です。

JRにも「横須賀駅」がありますが、JRの駅とは思えないほど寂しい駅です。

そして、横須賀駅よりも寂しいのが田浦駅です。

バスロータリーとJR田浦駅入口です。

 

田浦駅の反対側も、倉庫と自衛隊関係の建物しかありません。

田浦駅は、横須賀から近いため、駅周辺には海軍の倉庫があったそうです。倉庫に輸送するための線路も今では廃止され、駅の周辺には廃線の跡が残っています。

世の中には、廃線マニアという人々がいて、廃線マニアの間では田浦は有名だそうです。

管理人も、田浦駅周辺のさびれた感じが好きで、横須賀・三浦に行くときは必ず田浦駅に寄ります。田浦駅は、横須賀で一番好きな駅です。

 

塚山公園へは、いつもなら京急線の「安針塚駅」前を通って行くのですが、スマホが別のルートを表示していたので、指示通り行ってみることにしました。

 

「田浦駅」から「のの字坂」へ

田浦駅に寄った後は、塚山公園を目指します


スマホを見ていて、田浦には「のの字坂」と呼ばれる坂があることを思い出しました。

横須賀市のホームページには、のの字坂について、「戦前、城の台砲台を築き、物資を運び上げるためにつくられた道路である。道をつなぐ陸橋を「のの字橋」(いわゆるループ橋)といい、はじめは橋も木製であったという。ループ(輪)は、直径40mぐらいで、輪の中は児童公園(田浦1丁目公園)になっている。桜の木が植えられ、春は美しい。1回転半以上まわって登った先は、旧浦賀道・十三峠となり、東京湾を望むハイキングコースとなっている。」と紹介しています。

 

田浦駅を出て、住宅街を進んで行くと、のの字坂がありました。

きんげ
トンネルの先には、まさにひらがなの「の」を描くような道がありました。

真ん中のトンネルから入って来て、一周半ぐるっと道なりに進んできました。

 

この後ひたすら塚山公園に向けて進んでいくのですが、思っていた以上に距離がありました。

安針塚駅入口からの方が道も広いし、着くのも早いです。

 

田浦駅から10分ほどかかって塚山公園内に来ました。時刻は11時20分を回ってました。

 

塚山公園に到着

途中に鹿島台という見晴台があったので、階段を上ってみました。

鹿島台から見た横須賀港方面です。

 

 

とりあえず、バイクを公園内中央にある駐輪場に停めます。近くにはトイレと港の見える丘へ上る階段があります。

駐輪場と公園内は無料です。

 

塚山公園の案内図です。

 

塚山公園内の安針塚へ

塚山公園内には、ウィリアム・アダムスの供養塔があるので、お参りしました。

ウィリアム・アダムスは、日本名を三浦按針(みうらあんじん)といい、徳川家康に仕えました。徳川家康に与えられた領地が三浦郡逸見村だったので、三浦と名乗りました。

三浦按針は、亡くなる際に江戸を見渡せる地に墓を建てるように言い残したため、この地に供養塔が立てられたそうです。

三浦按針と妻・雪のお墓です。お雪との間に子供もいたそうですが、子孫がその後どうなったかまでは不明だそうです。

 

塚山公園からの眺め

バイクを停めて、まずは港の見える丘」からの眺めを見に行きました。

 

 

港の見える丘からは、横須賀港が見えます。

港には、軍艦が停泊してました。

 

見えにくいですが、猿島も見えました。

 

次に公園内で一番高い「見晴台」へ向かいます。

 

きんげ
見晴台から「富士山方面」の眺めですが、富士山は見えませんねえ。

 

大楠山方面の眺めです。

 

見晴台から横須賀港方面の眺めです。

 

そろそろ帰ろうと思って最後にもう一度富士山方面をよく見てみると……。

 

……。

 

……んっ!

きんげ
うっすらとですが、富士山が見えましたね。

 

 

公園内は自然がいっぱい

公園内には、様々な植物が植えてあります。あまり花に詳しくないのですが、どんな花があるか少しだけ紹介します。

ヒラドツツジです。

 

ドウダンツツジ?という植物です。

 

この下の道はハイキングコースになっています。

 

塚山公園まとめ

・バイクで行く場合は、京急線の安針塚駅を抜けて行った方が早い。

・桜の時期以外はガラガラ。

・天気が良ければ富士山が見える。

・港の見える丘・見晴台からはは、長浦港や横須賀港が見える。

・公園内には駐輪場がある。

 

・塚山公園は、「かながわの景勝50選」に選ばれています。

かながわ景勝の旅 (かもめ文庫 (42))

かながわの景勝50選の石碑は、中央広場のハイキングコース側にあります。

 

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