8月1日からマンション管理士試験の受験案内および申し込み書が配布されました。
管理人は横浜駅の近くに住んでるのですが、近くに大きな書店があるので予想問題集の確認を兼ねて8月1日に仕事帰りに行ってきました。
人気がない資格のせいか受験案内が減ってる様子なく、無事にゲットできました。
ついでに予想問題集も購入してきました。
田舎は受験案内が手に入りにくそう
マンション管理士の受験案内が8月1日から配布されるのは知ってたので、帰りに取りに行こうと配布場所を検索してみたのですが、思ったより配布してる場所が少ないようです。
かなり大型の書店じゃないと手に入らないようで、大型の書店がないような場所に住んでる人は市の行政コーナーなどでも手に入ります。
マンション管理士試験受験案内配布場所一覧についてはこちらで確認できます。
「https://www.mankan.org/haifu_list/haifu_kanto.pdf」
配布場所一覧を見ると分かりますが、マンションが首都圏に集中してるせいか田舎になるほど手に入りにくいみたいです。
栃木県なんて北関東一人口が多い宇都宮があるのに、受験案内はくまざわ書店と県土整備部住宅課の2か所のみです。
まあ、受験案内と申込書はダウンロードできるので、配布場所を減らしてるのかもしれません。
でも、マンション管理士の受験者は40代以上がほとんどなので、受験案内が手に入れられないとかいって文句言う人もいそうです。
まあ、いずれにしても管理人は受験案内を無事に手に入れられました。
といっても申込受付期間は、来月の9月1日から30日まで(当日消印有効)となっています。
一通り読みましたが、書いてあることは前回と同じです。
前回は生田の専修大学が会場だったので他の東京会場よりはましでしたが、駅から歩くので疲れました。
試験会場が札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄なのを見ても、この資格は首都圏以外は関係ないという感じです。確かに仕事で田舎に行ってもマンションあまり見かけません。
とりあえず申し込みが9月からなので、準備だけしてあとは予想問題を解いていこうと思います。
予想問題解いたら不安になってきた
マンション管理士試験は、合格率が10%未満の難関試験です。
独学だと市販の過去問8年分くらいしか問題にふれられないので少し不安です。
なので、市販の予想問題集や資格学校の模擬試験は少しでも多くの問題に触れるチャンスだと思って積極的に受けるつもりです。
予想問題集を購入して翌日に解いてみましたが、予想合格点には届きませんでした。
予想合格点は36点でしたが、管理人は31点でした。
市販の予想問題集は3回分なので、2回目を解いてみましたが、やはり5点くらい合格点に足りてませんでした。
しかも解答するのに明確にたどりつけず、何となく出した答えがあってる感じでした。
2回分、答え合わせして気づいたのが、区分所有法と標準管理規約の正解率が著しく低いことでした。
予想問題集や模擬試験は、点数を気にするより自分の弱点を知る機会といわれてますが、試験の中心となる分野が苦手というのはどうなんだろ。
区分所有法と標準管理規約は、一応、一番時間を割いてきた分野なので結構ショックでしたが、苦手ということが今わかってよかった気がします。
他の受験生も解ける基本的な問題を取りこぼすとかなり厳しいので、今後は法令分野を中心に勉強していきます。
そして、全然解けないのが不動産登記法ですが、1問なのであまり時間を割かず、過去問レベルのみにとどめようと思います。
去年の試験では、10月に入って忙しくてほとんど勉強できなかったのですが、今年も多分そうなるので9月までが勝負だと思って勉強に取り組むつもりです。
さいごに
マンション管理士試験の過去の合格点を見てみると、8割とれないと安心できない試験です。
法律関係で32問(マンション管理適正化法5問含む)なので、残りの時間を区分所有法や標準管理規約の勉強に充ててでも点が取れるようにしないとまた不合格になりそうです。
お盆も勉強できそうもありませんが、9月は趣味の読書や英語をやらずにマンション管理士の勉強をします。
あとはすき間時間を有効活用して時間をどれだけ捻出できるかですね。