測量士補試験の申出をしたものの、申し込んでから今まで一切勉強してませんでした。
今日は仕事が休みなので朝から自習室で勉強してましたが、ネットでいわれているほど簡単な試験ではなさそうです。
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測量の国家資格の「測量士補」試験を申し込みました
測量士補は、毎年5月に行われる国家資格の試験です。 テキストによれば、「地図を作成するための技術や作業」を総称して測量というそうです。 ほとんどの人には馴染みがないかもしれませんが、測量の技術は建設現 …
テキストも一応購入しましたが、購入した日にパラパラと読んで以来それっきりです。
テキスト6ページ目の測量士補試験概要のページにしおりが挟んであるのを見ると、ここまでは勉強したようですが、肝心の内容についてはまだ手付かずです。
しかも購入したテキストが、書店で買った新品なのに2年前の発行です。
法改正が頻繁にあるような試験ではなさそうなので、まあ、大丈夫だとは思いますが、テンション下がり気味です。
ネットで測量士補の体験記を見ると、勉強しないで合格したという人もいるようですが、あれは実務者とか既に知識がある人だと思います。ああいうのを真に受けるとひどい目にあいますからね。
試験慣れしてる人であれば、独学でもいけるでしょうが、勉強から遠ざかっている人や資格勉強慣れしてない人は独学はきつそう。
テキストを読んでも計算問題がとっつきにくく、現段階では比例計算と標準偏差の計算くらいしか解けそうもありません。
測量士補の過去問はWebサイトを利用するつもりです
テキストにも問題がいくつかありますが、テキストだけでは無理そうです。
資格試験において最重要視されるのが過去問ですが、測量士補試験でも同様のようです。
テキストの著者が運営する「測量士・測量士補 試験対策WEB」に過去試験の問題が掲載されているので利用させてもらおうと思っています。
聞いたことない専門用語が思ったより多く、計算問題の公式を覚える前に専門用語を覚える必要がありそうです。
解法のやり方を見ると、この試験では問題を解く際に図に書くことが大切のようです。
測量士補試験で使用されるギリシャ文字
測量士補試験では、たくさんのギリシャ文字が出てきます。
α(アルファ)、β(ベータ)、θ(シータ)、δ(デルタ)、π(パイ)、κ(カッパ)、ω(オメガ)・・・。
ωは、オメガと読むんです。
ギリシャ文字は数学でもよく使われますが、管理人には見慣れない文字も多いです。
テキストでは当たり前のようにギリシャ文字が使われてるので、なかなか数式が入ってきません。
これも慣れだと思って当分は我慢の期間になりそうです。
問題を解くことに重点を置いて勉強していきます
残された時間をみる限り、おそらく何度もテキストを読み返す時間は取れそうもないので、過去問を中心にした勉強でいきます。
「測量士・測量士補 試験対策WEB」だとパソコンでの勉強ですが、管理人は本での勉強の方が慣れてるので、過去問題集を購入する予定です。
予想問題付のテキストなので一通り見てみましたが、やっぱり計算問題が想定していた以上にやっかいそうです。
ただ、調べてみたら、過去に出題された問題も繰り返し出てるようなので、少しは希望がもてます。
移動時間に暗記問題を解き、机の上では計算問題を中心に勉強していきます。
受験者の声
実際に受験した人の声を集めてみました。
・実際に測量士補を受験した人の話によると過去の問題がそのまま出題されることもある。
・テキストはなくても過去問を繰り返し行えば合格できる。
・測量士補の勉強時間は200~300時間
・計算問題はパターンを覚えれば得点源になる
といったところです。
なぜこの試験が簡単といわれているのか不思議なほど難しいと感じました。
最初、テキストの計算問題を見たときは、全然簡単な試験じゃないと思いました。
勉強時間が200時間~300時間だと宅地建物取引士と同じくらいの勉強量が必要ということです。
以上のことを踏まえて勉強していきます。
追記
管理人の試験会場は、「東京学芸大学」になりました。
東京学芸大学の場所は、「武蔵小金井」駅というところにあるようですが、管理人の家からだと片道3時間近くかかります。
しかも、ゴールデンウィークに入ったのに、まだ勉強してません。
頑張って勉強して、不戦敗にだけはならないようにします。
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測量士補受験してきたけど、全然わからなかったw
2018年度の「測量士補」試験を受験してきました。 測量士補試験は、測量業務を行う人のための資格試験です。 測量士補試験は、国家資格になるので資格の登竜門としてもおすすめの …