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2022年度マンション管理士試験の受験票が・・・・・・きたー(>∀<)ーっ!!

投稿日:2022年11月12日 更新日:

先日、実家に帰ったら2022年度マンション管理士試験の受験票が届いてました。

11月4日に発送されていたみたいです。

受験票がついたので、いよいよ試験モードに切り替えて勉強に集中しないといけませんね。

試験会場は明治大学和泉キャンパスです

受験票を開いてみると、管理人の試験会場は「明治大学の和泉キャンパス」となってました。

 

管理人は、マンション管理士試験は今回で2回目の受験なのですが、前回は専修大学の生田キャンパスでした。

駅から生田キャンパスまでは、かなり歩いた記憶がありますが、今回は駅から近いのでよかったです。

横浜からだと1時間ちょっとかかりますが、駅から徒歩5分は助かります。

 

ただ、明治大学和泉キャンパスで過去に受けた管理業務主任者では2回不合格になったり、他の試験でも不合格と、いい結果に結びついてません。

今回は合格できるよう最後まで諦めず、ゲームの誘惑に負けて後悔しないよう頑張りたいと思います。

きんげ
最近、ゲーミングPC買いました

 

管理人の勉強の進捗状況

肝心の勉強の進捗状況ですが、毎年10月は忙しくて勉強できないことは分かっていたので、スキマ時間を活用して早めの夏頃から勉強してました。

8月上旬過ぎからマンション管理士試験の予想問題集が書店に並ぶようになったので、レックとタックが出版している2冊の予想問題を購入しました。

9月には、楽学マンション管理士直前模試も購入して途中まで解きました。

時間を見つけては図書館に通い、10月末までに楽学マンション管理士直前予想模試、レックとタックの予想問題を1回ずつ解きました。

 

11月に入り、本屋で早稲田経営出版が出してる直前予想問題集を見つけたので、これも購入して現在までに1回ずつ解きました。

現在までに4冊の予想問題集を1回ずつ解いたことになるので、27日の試験までにもう一度ずつ解き直しできれば上出来だと思ってます。

 

11月に入ってからは、予想問題集と過去問題集を1日おきに交互に解いてます。

なので、予想問題集を解く日は、3時間以上勉強している(問題1時間50分、解答解説1時間以上)ことになり、深夜1時過ぎまで勉強する日もあります。

 

予想問題集の中には、初めて見るような問題がありました。

管理人は過去8年分の過去問題集を使ってましたが、去年は10年分の過去問題集を使っていたので、調べてみると10年前の試験で掲載されてたりと、実は過去の試験で出た問題がほとんどでした。

なので、これからマンション管理士を独学で勉強する人は、できれば10年分の過去問題が掲載されているものを使うのを推奨します。

予想問題集の多くは、法改正やガイドライン以外は過去問題集からがほとんどなので、時間がない人は過去問題集だけでも十分だと思います。

 

過去問題集にプラスして法改正や修繕積立金ガイドラインに目を通しておくのがよさそうです。

管理人は、さらに標準管理規約にも目を通しました。

ピンネット工法やエポキシ樹脂注入、ジャンカやコンクリート中性化試験といった馴染みのない言葉については、ユーチューブやネット画像を見て視覚から学んでました。

マンション管理士試験では、あまり馴染みのない専門用語も多いので、早い段階でユーチューブやネット画像で学ぶのはおすすめです。

 

管理人は、勉強した時間を10分単位で記録してるのですが、記録したノートを見たところ、現在までで400時間やってるようです。

マンション管理士は、合格までに予備校利用して500時間以上、独学で700時間以上必要といわれています。

試験日までこのまま勉強を続ければ、前回のように不合格確実で試験に臨むことなく、それなりに他の受験生と勝負できるところまでもっていけそうです。

 

マンション管理士試験予想問題集の感想

管理人が確認したところ、レック(Lec)、タック(TAC)、住宅新報、早稲田経営の4社がマンション管理士の予想問題集を出版しています。

どの予想問題集も難易度別に3回分(1回50問)、2時間の試験形式で構成されています。

なので、2時間(免除者は1時間50分)の時間を計って解くのが効果的だと思います。

 

上に書いたように、市販されているマンション管理士試験の予想問題集は全部購入しました。

一通り解いてみた感想としては、難易度に差があるように感じました。

 

 

資格試験の大手予備校Lecの直前予想模試です。

10年前に出題されたような問題も掲載されてます。全体的にレベルが高めだと感じました。

おすすめ度☆☆☆☆

 

 

こちらも資格予備校大手のTACが出版している直前予想模試です。

問題の選択肢の一つにレベルが高いものもありますが、明らかに間違いの選択肢があったりと正解しやすかったです。

全体的に最近の過去問からの出題が多い気がしました。

おすすめ度☆☆☆☆

 

 

こちらは宅建試験のテキストで有名な住宅新報出版の直前予想問題集です。

一通り問題を解いてみて、解答・解説が間違ってるのに正解になっていたり、誤植が多いのが気になりました。誤植を4箇所は見つけたと思います。付録がよかったのでもったいない気がしました。

おすすめ度☆☆

 

 

こちらは早稲田経営出版のマンション管理士直前予想問題です。かつてWセミナーとして有名だったところで、管理人が初めて受けた資格予備校の講座がWセミナーでした。

建築・設備の問題が難しい印象でした。

おすすめ度☆☆☆☆

 

管理人は、市販されている全ての予想問題集を解いてみましたが、やはり基本は過去問だと思います。

過去問を何度か解いた上で、仕上げとして予想問題集に手を出すのがよいと思います。

 

直前期は改正を中心にやります

今回はガイドラインの改定があったので、ガイドラインと法改正は必ず出ると予想してます。

 

受験票を手にして少しやる気が出てきました。

 

今年、マンション管理士試験を受ける人へ

試験まで残り半月ですが、お互い最後まで頑張りましょう。試験会場が一緒の人はよろしく。

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