11月27日(日)に、2022年度マンション管理士試験を受けてきました。
試験は13時から開始ですが、説明があるので12時30分着席となっています。
さらに着席時間1時間前の11時30分から入室が可能となってます。
管理人は、試験当日までに470時間以上勉強したのですが、ワールドカップのせいで連日寝不足です。
ワールドカップ開催期間中は毎回寝不足ですが、今回は日本がドイツに勝ったおかげで仕事中以外、録画したワールドカップばかり見てます。
試験当日も朝までワールドカップを見てしまい、アルゼンチン代表のメッシがゴールを決める場面も起きて観てました。
おかげで寝不足のまま試験に臨むことになってしまいました。
自宅を10時に出発
試験は13時からですが、11時30分から入室できます。電車で1時間くらいかかるので、早めの10時頃に自宅を出発しました。
管理人は、普段は電車にほとんど乗りません(試験のときくらい)が、Google Mapがあれば途中で迷うことはまずありません。
無事に横浜駅から品川駅、山手線で品川駅から渋谷駅、井の頭線で渋谷駅から明大駅前に到着できました。
いつもなら試験当日は電車の中で間違えた箇所の見直しをするのですが、この日はワールドカップのアルゼンチン戦を朝まで見てしまい、睡眠不足のため電車の中でずっと寝てました。
明大駅前には、11時過ぎに着きました。
コンビニでレッドブルとコーヒーを購入し、陸橋で甲州街道を渡って明治大学に入りました。
駅を出て300mくらいで大学の門に着くので、管理人が今まで受けた試験会場では一番駅から近いです。
コンビニに寄っていたので、教室に入ったのは11時40分くらいでした。
この日に持参したのは予想問題集だけで、過去問題集は家に置いてきました。
テキストや問題集を持っていると何となく安心できますが、実際に見直しできるのは少しだけです。
なので、管理人は予想問題集で間違えた箇所の見直しだけに止めました。
見直しはレッドブルを飲みながら、校舎を出たイスに座って行いました。
12時20分頃にトイレへ行き、そのまま席に座りました。
管理人が受けた教室での話ですが、受験生は男性は40〜60代くらいが多く、女性は30〜40代くらいが多いという感じでした。
性別の割合でいうと、男性が8割で、女性が2割といったところでした。
受験に際しての説明が12時30分からありますが、この時間のほとんどは寝不足のため寝てました。
おかげでかなり寝不足解消できた気がします。
今年の試験は合格点高そう
管理人は管理業務主任者に合格してるので、5問免除で受験しました。
試験開始は13時ですが、免除受験者は13時10分から試験開始です。
13時10分試験開始後、問題用紙をパラパラと最後まで見てみましたが、全体的に個数問題が多いと感じました。
1問目から解答していったのですが、数問解いて思ったのは全体的に基本的な問題が多く、個数問題が多くても合格点が高くなりそうということです。
特に建築・設備問題は過去問を解いていれば解答できる問題ばかりだったように思います。
エナジードリンクと直前の睡眠のおかげ?か試験中に居眠りはしませんでしたが、途中で集中が途切れることが何度かありました。
マンション管理士試験は、合格率7〜9%の相対試験なので、いくら自分では解けたと思っても、上位7〜9%に入らないと合格できません。
全体的には基本的な問題が多かったのですが、2つの肢で迷うことが多かったです。
しかも、試験終了後に問題用紙を見て自分の解答が間違っている事に気付き、試験終了後も悶々としながら帰宅することになりました。
そういえば、試験終了後に受験者が試験管に文句を言いに詰め寄ってました。
試験では禁止されているペンを使ったとかで注意を受けたらしく、事前にそんな説明は受けてないとか言ってました。もしも試験に落ちたらあなたのせいだとも言ってました。
まあ、ペンで試験の合否が分かれるとは思いませんが、よほど癇に障ったのでしょう。
合格発表は1月5日
マンション管理士試験の合格発表は2023年の1月5日です。
ユーチューブやブログでは、各資格予備校が解答速報を発表しています。
合格点も高めの36〜40点とのことですが、37、8点が本命のようです。
実は管理人は予想問題集を解いていても、38点を取れたことがありませんでした。
解き直しても同じところを間違えるように、あまり自信はありませんが、当分の間はマンション管理士の勉強は休んで、英語の学習でもやろうと思います。
試験終了後、19時からワールドカップのコスタリカ戦があるので急いで帰りました。
ドイツに勝ったから期待していたのですが、コスタリカにまさかの敗退、いや実力でしょうか。
とりあえず、マンション管理士試験を受けた人はお疲れさまでした。