2023年の8月1日からマンション管理士試験の受験申込書が配布されています。
管理人はたまたま立ち寄った書店で英語の教材を見ていた時に気付きました。
最近の勉強は英語しかしておらず、マンション管理士試験のことはすっかり忘れてました。
今年に入って全く勉強してませんでしたが、一応受験申込書をもらってきました。
令和5年度のマンション管理士試験の実施
令和5年度のマンション管理士試験は、例年通り6月に受験についての案内が公告されたようです。
試験の実施ですが、11月26日(日)といつも通り11月の第4日曜日に午後1時から午後3時までの2時間で実施されます。
試験会場は選べませんが、札幌、東京、大阪、福岡、仙台、名古屋、広島、那覇から試験地は選べます。
管理人は東京を選択ですが、できるだけ横浜、鎌倉から近くしてほしいです。
マンション管理士試験に受験資格はなく誰でも受けられます。
受験料は9400円と変わらずです。が、受験料の支払いにさらに手数料がかります。
試験内容は
①マンションの管理に関する法令および実務に関すること
②管理組合の運営の円滑化に関すること
③マンションの建物および付属施設の構造および設備に関すること
④マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
の中から50問です。
試験はマークシート方式の50問で、管理業務主任者に合格している人は一部免除を申請できます。
免除されるのは、マンションの管理の適正化の推進に関する法律(マンション適正化法)の5問です。
つまり、この5問は全部正解として扱われ、試験時間も10分経過後(13時10分)から開始となります。
受験票の発送は11月上旬頃予定とされています。
また、合格発表は令和6年の1月5日(金)です。
受験案内、受験申込書の入手について
8月1日から10月2日まで受験案内・受験申込書が配布されます。
受験案内書は、県庁、市役所、大きな書店などに置かれています。
管理人は自転車で10分圏内の場所に県庁、市役所、大きな書店のいずれもありますが、大きな書店でもらいました。
神奈川の県庁は中区日本大通しかありませんが、横浜市や川崎市であれば市役所のほか区役所でも配布してるようです。
有隣堂や紀伊国屋書店横浜店といった大きな書店にも置いてあります。
市役所、区役所、大きな書店に足を運ぶことができない人は、郵送でのやりとりもできます。
パソコンとプリンターがある人は、PDFファイルをダウンロードして印刷して利用できます。その場合の申込み用封筒は自分で用意します。
申し込み受付期間は、9月1日から10月2日までです。10月2日当日消印有効です。
8月に申込書を手に入れても受付期間が9月からなので注意してください。
その間に勉強をしつつ、申込書を完成させるのがよいと思います。
受験料は9400円ですが、それ以外に顔写真代、受験料納付の手数料がかかります。
また、申込書は郵便局で特定記録郵便での郵送なので通常より高くなります(+160円)。
受験料の納付はゆうちょ銀行・郵便局か、みずほ銀行で支払いをし、受付証明書を申込書に貼って送ります。
受験料の納付の際、手数料がかかりますが、前回は郵便局が安かった(313円)のでそちらにしました。
今のところの勉強時間
前回(令和4年度)の試験では、すき間時間を見つけては自分でも感心するほど勉強しました。
試験当日までに500時間くらい勉強しましたし、予想問題を解いてたおかげでそれなりに自信がありました。
ところが試験結果は38点と合格まで2点足りませんでした。
前回それなりに勉強したせいか、その後いまいち勉強する気が起きず、今年はまったくどころか、1分も勉強してません。
英語の勉強の方を毎日やってるということもあり、なかなか時間が取れませんでした。
とはいえ今まで勉強したことを無駄にしたくないので、そろそろ勉強を再開させようと思ってます。
とりあえず過去問と予想問題を解いて、記憶を呼び覚すことですね。