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宅地建物取引士の資格をおすすめする4つの理由

投稿日:2019年11月26日 更新日:

宅地建物取引士

世の中には、資格を取って自分の人生を変える人がいます。

おおげさかもしれませんが、実際に資格を取って、その資格を活かして生きる道を変える人がいます。

 

管理人の周りにいる人の実際の話ですが、その人は学校を卒業した後、紆余曲折を経て工場で期間契約の労働者として働いていました。

仕事についていろいろと悩んでいるうち、あるときスーツを着て仕事をしたいと思い、資格の勉強を始めたそうです。

 

目指した資格は、宅地建物取引士という不動産取引の資格です。

当時は宅地建物取引主任者という名称でしたが、猛勉強の末に合格して転職に成功します。

会社員として数年勤めたのち、お金を貯めて今では小さな不動産会社を経営しています。

 

今回は実際に宅地建物取引士として仕事をしている管理人が、宅地建物取引士という資格の魅力について4つの理由とともに説明します。

 

理由その1 宅地建物取引士の資格で自分のキャリアを切り開ける

冒頭でもお話ししたように、宅地建物取引士の資格を取得したことがきっかけとなって、不動産会社に転職した人は多くいます。

中には、未経験から不動産業で独立して、賃貸業務と管理業務だけでサラリーマン時代の収入を軽く超える人もいます。

 

ファイナンシャルプランナーといった関連業でも宅地建物取引士の資格が役に立つことがあります。

ファイナンシャルプランナーとのダブルライセンスで不動産投資のアドバイスをしている人もいます。

きんげ
ファイナンシャルプランナーが不動産業で独立し、半年で億を超える投資物件の契約を立て続けに決めたときは驚きました。

 

ファイナンシャルプランナーの相談では、住宅ローンに関する相談が多いので、不動産取引の基本的なことを知っていればローン以外のアドバイスもできます。

ほとんどの人は、不動産の購入に立ち会うことがほとんどありませんから、ちょっとしたアドバイスが有難がられます。

きんげ
アドバイスに深みを出すことができます。

 

宅地建物取引士の試験に受かった後、大手資格予備校の講師になる人もいます。

資格がなかったら講師になることすらできません。

 

男性の多い不動産業界なので、女性にとっても大きなアドバンデージになります。

男性では気づかないことも、女性目線なら気づくということはよくあります。

男性よりも女性の方が安心感を与えるというデータもあります。

宅地建物取引士の資格を持つ女性営業マンを求めている不動産会社は少なくありません。

 

今なら、自分メディアとして不動産の知識を発信すれば、執筆業の依頼がくるかもしれません。

不動産業に勤めたことがなくても、情報を発信して住宅コンサルタントとして活動している人も実際にいますから、それほど難しくはないでしょう。

 

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理由その2 不動産業者には宅地建物取引士が必要で需要がある

不動産業者には、5人に1人の宅地建物取引士の設置義務があります。

大手では宅地建物取引士は営業に必須ですが、不動産業者のほとんどである中小企業では事務員さんや受付に取らせて設置義務を果たしているところは多いです。

本来であれば、営業こそ取得していなければならない資格なので、常に宅地建物取引士の資格を持つ営業は不足しています。

 

宅地建物取引士の専任業務に「重要事項説明」がありますが、これは不動産の素人であるお客さんに対して、契約前に判断材料を説明するということです。

このように宅地建物取引士が不動産業界で果たす役割は大きく、責任は決して軽くありません。

 

不動産営業の中には、宅地建物取引士の資格取得を軽視して資格を持っていない(受からない)人もいます。

案内中の会話もスマートで、よく不動産について知っている営業さんだったため、安心して任せられると不動産の申し込みをしましたが、いざ重要事項説明になると奥からおばさんが出てきて宅地建物取引士の資格を提示して説明するではありませんか。

できる営業マンだと思ってましたが、宅建の資格がなかったんですね。

こういうことは実際の不動産現場ではよくあります。

 

本当の意味で出来る営業になるためにも、宅地建物取引士の資格は取得した方がいいでしょう。

 

理由その3 賃貸から管理、売買から建築まで、不動産業界の業務は幅広く、独立も可能

不動産業では、会社によって主な収入源が違っています。

例えば、賃貸仲介をメインにしている会社、土地を仕入れて戸建てを販売する会社、新築マンションの開発業者、賃貸物件の管理会社など、不動産業者が何で儲けているかは多種多様です。

 

不動産業者の種類

1.賃貸の仲介会社

2.賃貸の管理会社

3.売買の仲介会社

4.不動産コンサルタント会社

5.再販業者

6.新築マンションの開発業者

7.戸建て住宅の開発業者

8.不動産投資の販売業者

など

どの業態が一番いいかは一概に言えませんが、どの業態にも稼いでいる会社はあります。

また、不動産業の免許と宅建士の設置義務を満たしていれば、全ての不動産取引を行うことができます。

例えば賃貸を専門に扱っている企業でも、売買物件を扱うことは問題ありません。

不動産業の免許があるということは、不動産業務全般を行えるということです。

 

不動産業が独立しやすい理由の一つにレインズ(不動産流通機構)というものがあります。

レインズを使えば、商品を持たない仲介会社であっても、世に出回っている不動産の8~9割の物件を扱うことができます。

あとは集客と営業をどうするかの問題です。

 

理由その4 宅地建物取引士は、お客さんの人生に深く携われるダイナミックな仕事

生きていくうえで最低限必要とされるのが、衣・食・住の三つです。

人の住について扱うのが不動産業です。

 

特に売買では、その取引がきっかけで取引後もお客さんと深く関わることは多いです。

取引後も人生相談やトラブル相談をされることだってあります。

 

不動産に関することは、素人から見れば、わからいない言葉や知識だらけです。

不動産のことを素人が学ぼうと思えば、何年もかかってしまいます。

「接道義務って何ですか?」

「みなし道路って何ですか?」

「敷地延長って何ですか?」

など、宅地建物取引士が扱う分野はお客さんにとっては疑問だらけです。

宅地建物取引士は、こういった疑問に丁寧に説明しなければなりません。

 

不動産取引において、トラブルにまで発展するのは、重要事項説明に関することが非常に多いといわれています。

不動産取引が無事に契約できるかは、宅地建物取引士によるといっても過言ではないわけで、宅地建物取引士の仕事は非常にダイナミックな仕事といえるでしょう。

 

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宅地建物取引士の試験について

宅地建物取引士の試験は、合格率が15%なのでそう簡単に受かる試験ではありません。

しかし、宅地建物取引士の受験生は、不動産業とは関係ない人や主婦、自己啓発として取る人が多く、宅地建物取引士資格は資格の入門といった扱いなので、しっかりと勉強した人なら合格が可能です。

 

実際に宅地建物取引士の勉強を進めてみると、身近な法律が多いことに気づくことと思います。

しかも、税理士や社労士などと違って、法律の深い知識を求められず、広く浅い知識が求められるので、勉強しやすく役立つことも多いのが魅力です。

 

とはいえ今まで法律の勉強をしたことがない人にとっては、宅地建物取引士試験は十分難関資格といえます。

宅地建物取引士試験は、資格における入門資格かもしれませんが、合格するのはそう簡単ではありません。

 

合格するまでに必要な勉強時間は、300時間といわれるため、毎日1時間の勉強では約1年かかる計算です。

出羽守
苦労する資格は、それだけ価値があると思って頑張るしかない

 

今からなら来年の宅地建物取引士試験に間に合います

独学だと合格が難しくても、資格予備校には独自のノウハウがあります。

 

確かに資格講座に通うとなると、数万円~十数万円の料金がかかりますが、資格の早期取得を考えれば、資格予備校の利用は賢い選択といえます。

人生は思っているほど長くはありません。資格予備校の利用は、勉強を楽しく継続させるためには必要なものではないでしょうか。

 

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