令和5年度マンション管理士試験の受験申込の受付が9月1日から始まっています。
しかしながら管理人の方はというと、勉強の方が全くやる気が起きず、試験の申し込みも先延ばししてました。
去年必死に覚えたことも半分くらいは忘れてる可能性があります。
去年は結構頑張って勉強したので、マンション管理士試験があることを忘れることはないはずなのに、全く勉強してないので忘れたふりをしてました。
休日にタンスを掃除してたら4.5×3.5cmの古い写真が出てきて、これ資格試験の申し込みに使えるなと思い、そうだマンション管理士試験申し込みに行こうとなったのです。
申込書(受験票)に貼る顔写真については、6か月以内に撮影したものが求められてますが、管理人が使用したのは6か月を20倍したくらい前の写真です。
若い頃は老け顔だったせいで、今とほとんど変わってないとよく言われるので大丈夫でしょう。
(笑)
受験申込受付期間に気を付けて
令和5年度マンション管理士試験の申込受付期間は、9月1日(金)から10月2日(月)までです。
当日消印有効(受付印)ですが、何があるか分からないので早めに申し込んだ方がいいでしょう。
別の試験ですが、数か月必死に勉強してきたのに気づいたら試験の受付が終了していて、その時は不覚にも涙が出ました。
受験手数料の納付は、ゆうちょ銀行かみずほ銀行にします。
管理人はゆうちょ銀行で行いましたが、受験手数料9400円とは別に313円の手数料がかかりました。
受験料を払うと「利用明細票」「払込受付証明書」に銀行の受付印を押してもらえるので、利用明細票を受験申込書の所定の欄に貼ります。
受験申込書と受験整理票に必要なことを記入したら、指定の申込用封筒に入れ、郵便局の窓口で特定記録郵便で郵送します。
また、特定記録郵便は160円でした。
今後の流れ
受験票の発送は11月上旬になる見込みです。
申込書に試験地を記入しますが、試験会場自体は選べません。
管理人は試験地を東京にしましたが、去年は明大前、2年前は専修大の生田キャンパスでした。
令和5年度の試験は11月26日です。
入室開始時刻は11時30分、注意事項の説明は12時30分から行われるので、12時30分までにはトイレを済ませて席に着くように言われます。
試験は13時から15時の2時間ですが、一部免除者(管理業務主任者に合格している)は13時10分から開始となります。
会場に時計がないので腕時計を持参するようにしましょう。
アラーム機能がある時計は使えません。
また、筆記用具は鉛筆かシャーペンを使えますが、蛍光ペンは使用できません。
去年は蛍光ペンを使用して注意され、試験終了後に試験管に「試験が落ちたらあなたのせいだ」と詰め寄る人がいました。
合格発表は令和6年1月5日です。
合格者には合否通知書と一緒に合格証書が交付されます。
なので合否通知書だけが届いたら不合格と分かります。
予想問題集を買ってきた
受験申込書を出しに行った帰りに本屋で予想問題集を買いました。
まだ手は付けてませんが、おかげで少しやる気が出てきました。
時間が取れる休日に試験と同じ時間(1時間50分)を計って解いてみようと思ってます。
試験と同じように時間を計って解くことはおすすめです。社労士試験でも試験直前は試験と同じように1日約5時間を計って解きましたが、あれを繰り返したおかげで本番でうまくいきました。
何より去年まで勉強した500時間を無駄にするわけにはいきません。
1か月前になったら今している英語の勉強を抑え気味にしてマンション管理士試験の勉強に時間を割く予定です。
区分所有法と標準管理規約以外は捨てるよ
昨年試験を受けて分かったのが、区分所有法と標準管理規約が得点源で大事なのにもかかわらず、苦手分野としていることでした。
管理人は一部免除を申請してるので、全部で45問を解くことになります。
そのうち区分所有法関係で12問、標準管理規約で9問なので、区分所有法と標準管理規約に苦手があるのは致命的です。
そうはいっても判例や法律の思考力を問われるようなレベルなのでこの分野だけ難しいですが……。
会計は持ってる簿記の知識で乗り切るとして、建築・設備系は去年使った過去問を引っ張り出して、試験直前の見直しで済ませようと思います。
何より他にもやることがあるので勉強ばかりしてられず、区分所有法と標準管理規約以外は捨てるしかないと思ってます。
さいごに
なかなか時間が取れず、勉強も出来てませんが、諦めてはいません。
試験までに、去年のレベルまではもっていきたいです。
去年のレベルまでもっていければチャンスはあると思ってます。