2024年明けましておめでとうございます!
休み前に立てた正月の計画では毎日3時間くらい英語の勉強するはずだったのですが、やはり家では勉強が捗りませんでした。
年末年始は単語の勉強を1日1時間くらいするのが限界で、あとは以前買って積んでた本をひたすら読んでました。
勉強するには環境が大事なので、2024年からは仕事の約束が入ってなくても事務所に行こうと思ってます。
さて、2024年の年明け早々、2023年に受験したマンション管理士の合格発表がありました。
資格予備校の予想合格点が37~40だったので36点だった管理人は諦めてましたが、結果は36点以上で合格でした。
本当は2024年は英語の勉強に集中したかったのですが、急きょ変更して次の資格の勉強を始めようと思います。
士業は不人気資格になりつつあるから迷います
昔は士業といえば高収入を狙える仕事といわれてましたが、士業を取り巻く環境はこの15年で随分と変わりました。
特に紙から電子化の流れとAIのとおかげで士業全般で稼ぐのが難しくなっています。
10年ほど前に弁護士の3人に1人が年収100万円未満ということを新聞で読みましたが、司法書士も9割が年収200万円未満だそうです。
税理士も20年前は年収2,000万円以上といわれてましたが、今は500万円以上稼げるようになるのも時間がかかるそうです。
若年層の減少化で独立する人が減るといわれてます。
しかし、業界が高齢者ばかりのなので、やり方次第で士業でもまだやっていけるのではないかと思います。
社会保険労務士の例ですが、同じ支部の社会保険労務士の中には、高齢過ぎてAIには対応できなかったり、e-mailすら使えない人も多いです。社会保険労務士の業務のはずの助成金についてもアップデートできてない人がたくさんいます。
士業のコンサルタントをしてる行政書士が言ってましたが、同じ士業でも他の事務所でしてないことを行うのが生き残りには大切だそうです。
管理人も行政書士ですが、行政書士はそもそもが食えない資格といわれてるので、生き残りのために差別化を図ろうと行動するのは行政書士が一番うまい気がします。
難易度だけは異常に高いくせに、このまま業界全体で年収が低下していけば、士業が不人気資格になる日も近そうです。
国内だけで通用する勉強よりも、英語の方が優先度は高い
資格よりも管理人にとっての優先度は英語の方が高いです。
士業は役所に与えられたルールを必死になって勉強するので、頑張って勉強していて虚しくなることもあります。
士業は日本だけしか通用しませんが、語学を身につけたら活躍の場が広がります。
現在の日本の1人あたりGDPは25位くらいといわれ、あと数年で韓国、台湾に抜かれるそうです。
難関資格を何年もかけて取得しても年収200万円だったら、スキルなくても海外に出稼ぎに行った方が何倍も良さそうです。
今後は益々英語が必要になるので、若い人は士業を目指すよりも英語を勉強した方が有望かもしれません。
管理人の仕事でも英語が必要な場面が出てきたので、英語は優先してやるつもりです。
資格試験の方はのんびりと続けようと思います。そもそも勉強時間が限られてるので、とりあえず継続できればいいかなと思います。
さいごに
早速、資格講座を申し込みましたが、今は昔よりも随分と費用が安くなってます。
管理人はいろいろな資格を学習してきたので、大手から中小の予備校を受けてきました。
宅建講座も今なら5万円以下で受講できますが、昔は20万円が普通でした。
月に換算したら1万円くらいなら、合格するまで学習を継続できそうです。