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体験記

宅地建物取引士(宅地建物取引主任者)試験の受験の思いで

投稿日:2018年3月5日 更新日:

きんげ
管理人が初めて取得した国家資格が「宅地建物取引士(宅建士)」でした。

当時はまだ高校を卒業したばかりだったので、見慣れない法律にかなり苦戦しました。

宅地建物取引士の受験をしたのは2004年なのですが、当時は宅地建物取引主任者という名称でした。

 

宅地建物取引士は、不動産取引の際に必要な資格なのですが、宅地建物取引主任者の果たす役割は大きいという理由から2015年に士業の仲間入りを果たしています。

合格した当時は、今の試験と違って民法の出題数が違うなど参考にならない点もありますが、民法が減って宅建業法の問題数が増えただけで試験内容はそんなに変わってません。

宅地建物取引士(宅建)が不動産取引で果たす役割

不動産の取引では、契約前に重要事項説明といって、契約対象の不動産について重要な事項についての説明を行います。

そして、この重要事項説明を行うには宅地建物取引士(以下宅建士)である必要があります。

 

不動産の取引は高額なので、公正な取引を行うように契約前に知識を備えた宅建士から説明をさせ、お客さんに考える時間を与えるのが本来の重要事項説明の目的です。

不動産関連の仕事をしていない人にとっては、不動産に関して知識がないのが通常なので、宅建士が社会で果たす役割は大きいといえます。

 

また、宅地建物取引業(不動産会社)の事務所には、5人の使用人に1人以上の割合で宅建士を置かなければならないとされています。

 

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宅地建物取引士は、国家資格の登竜門という位置づけ

宅地建物取引士は、宅建の略称で社会的に広く知られた国家資格です。

宅建試験は、毎年20万人が受験するといわれ、国家資格の中でも受験者数が多いことで知られています。

 

試験に合格するには、勉強時間が200~300時間以上必要といわれますが、他の国家資格と比べてお手頃に挑戦出来る(ほかの国家資格は1000時間以上とかも少なくない)ことから人気のようです。

 

とはいえ、試験内容に民法や宅建業法といった法律が出題されるので、法律の知識がない人にとってはそんなに簡単な試験ではありません。

最近は資格講座が安くなってるので、挫折しないためにも資格の講座を検討してみるのがよいでしょう。

 

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宅建は、テキストを読むだけで合格できるほど楽ではありません。

きんげ
過去問は5年~7年分を全部正解するまで繰り返すのがポイントです。

 

管理人の試験会場は、東海大学湘南キャンパスでした

2004年当時は、神奈川県の川崎市に住んでいたのですが、試験会場が平塚の東海大学でした。

川崎なので東京なら分かりますが、こういうのって誰がどんな基準で決めるんでしょうかね。

税理士の試験で、鎌倉に住んでいた時に、横浜どころか東京会場を超えて千葉が試験会場になったことがあります。

きんげ
「何考えとるんや」と文句を言いましたが、軽くあしらわれました。

 

東海大学には、電車で3回くらい乗り換えて行きましたが、駅から大学までも結構距離があったと思います。

試験開始が午後1時からなのに、かなり早めに家を出たのを覚えています。

当時は、不動産会社に勤めてたので、東海大学周辺の不動産の安さにびっくりしたのも覚えてます。

 

宅地建物取引士試験の本番当日

東海大学前駅から東海大学までの道には、資格の学校の人が直前予想を配ってました。

駅から大学まで結構遠いので道に迷うか心配でしたが、周りには宅建のテキストを持ってる人がたくさんいたので大丈夫でした。

 

宅建は受験者が多いので試験会場のトイレは渋滞します。

できることならトイレは東海大学前に着く前に済ませ、試験直前はあまり水分を摂らないようにするのがいいと思います。

 

試験内容までは覚えてないのですが、後ろの席のおじさんが問題を声を出して読んでたのと、そのことで近くの若者が試験官を呼んでおじさんが注意されていたのを覚えてます。

宅建士の試験には税金に関する問題もありますが、管理人は最初から税金は捨ててました。

試験は必死で解きましたが、手応えは感じられませんでした。

きんげ
試験の2時間はあっという間でした。

 

試験終了後、受験者が一斉に引き上げるのですが、大学から駅まで宅建の受験者で溢れてました。

特に駅は端から端まで受験者で埋まっていて、時間をつぶさないと駅に入ることすら出来ませんでした。

 

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管理人にとって初めての国家資格合格

あまり手ごたえがなかったので、試験終了後も解答速報は見ませんでした。

合格日に郵便配達員さんから「おめでとうございます」と合格証書を渡されて合格したことを知りました。

出羽守
郵便配達員さん粋だね

合格証書を見てから、試験問題を机から引っ張り出してネット上の模範解答と照会してみたら、迷った問題がことごとく正解してました。

特に最初から捨てていた税金問題が合っていたので、かなり運に救われた感じでした。

 

平成16年度の合格点は32点で、合格率は15.9%でした。

 

宅地建物取引士は、費用対効果のいい資格

宅地建物取引士は、個人的に最もおすすめしたい資格です。

合格のための勉強時間も200~300時間と国家資格にしては少なめで、勉強内容も民法不動産に関することなので普段の生活にも関係があって役立ちます。

宅建士は、登録をしなければ名乗れませんが、登録をしない限りはお金もかかりません。

また、簿記やFPと違って宅建士には「重要事項説明」という独占業務があるので不動産業界では常に募集があります。

ただ、比較的新しい不動産会社で宅建士をよく募集していますが、こういう会社は働きやすい環境ができてないこともありますので注意が必要です。

不動産会社では、宅建士として登録していると資格手当が付くことも多いです。

 

きんげ
資格講座もリーズナブルなものが多いので利用しやすいと思います。

 

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宅建士試験で合格したときに使ったテキスト

管理人が宅建試験の勉強で使用したテキストは、今もある「らくらく宅建塾」です。

 

テキスト以上に重要なのが過去問ですが、過去問は解説が分かりやすければ出版社はそんなに気にしなくていいと思います。

過去問は出版社で違うことはありませんので、自分にとって解説が理解しやすいものでいいと思います。

 

過去問だけでは不安という人は、時間があれば予想問題集を解くのもいいと思います。

 

楽しく勉強したい人は講座、お金がない人は独学って感じですね。

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