2022年9月1日から、マンション管理士試験の申し込み受付が始まっています。
管理人は別の試験で、1年勉強したのに試験の申し込みをし忘れたことありますが、申込期間が終了したことを知った時のショックは今も忘れられません。
マンション管理士試験の受付期間は1か月ありますが、出来ることは早めにやって、とっとと終わらせちゃいましょう。
マンション管理士試験の申し込み期間は9月1日~9月30日まで
マンション管理士試験の申し込み受け付けは、9月1日から30日までの1か月間です。
管理人は、9月2日にマンション管理士試験の申し込みに行きました。
申込書の記入にあたって注意することは、管理業務主任者試験に合格している人は、5点免除のチェックと合格番号を記入することくらいでしょうか。
資格学校の講師がいってましたが、5点免除がない人の合格率は3%以下だそうです。少しでも合格に近づくためにも申請は忘れないようにしましょう。
マンション管理士試験の受験料は9,400円です。
実際は振込手数料と特定記録郵便の費用がかかります。
振り込み用紙には、みずほ銀行用と郵便局用とがありました。
電話で振込手数料をそれぞれ聞いてみましたが、みずほ銀行は本店に行かなければ440円、郵便局は313円とのことでした。
郵便局の方が安く、何よりたくさんあるので通勤途中に行ってきました。
受験料を振り込んだ時に受けとる振込払受付証明書は、受験申込書に貼付します。
その他受験申込書と受験整理表に必要事項を記入したら、封筒に封をして郵便局に持っていきます。
封筒の裏が必要書類のチェック様式になってるので、うまく活用してみてください。
書類は郵便局に行って特定記録郵便で郵送します。
この費用は280円でした。
なので全部で9,993円かかりました。
申し込みは、9月30日の消印まで有効とのことですが、ギリギリになって慌てるより早めに提出した方がよいと思います。
特定記録郵便で郵送すると写真付きの受領証を渡されます。
これで申し込み手続きは終了なので、後は試験当日まで勉強を頑張るだけです。
申し込みの後に本屋に寄りましたが、マンション管理士試験の案内が残り1つになってました。
マンション管理士は、役に立たない資格として知られてますが、何だかんだいって毎年1万人以上が受験する資格ですからね。
独学で合格を目指します
試験の申し込みを9月2日にした後、その帰りに以前購入した物とは別の予想模試を購入しました。
近所の大型書店で見た限りでは、マンション管理士の予想模試は4社が出してるようです(Amazonと一緒)。
1か月前までは、資格学校の答練を受ける予定でしたが、市販されている4冊の予想模試の購入で合格を目指そうと思います。
合格した人の中には、過去問を繰り返せば合格できる、予想模試は必要ないという人もいますが、2年前に民法の大改正があったのと、区分所有法やガイドラインの改正があったので安全のためにも予想模試は必要だと思います。
巻頭に重要な法改正が載ってるので、中古のテキストや2022年以前のテキストを使ってる人におすすめです。問題のレベルは易しめです。
実際に予想模試を解いてみると、毎回のように全問題を時間内に解き終えることができません。
主に職場や帰宅後(23時くらい)に解くのですが、なかなか勉強に集中できず、気付いたら読書してたり、居眠りしてます。
2冊目の2回目を終えた時点で、全部で5回予想模試を解いたことになるのですが、一度も時間内に終わらず(10問くらい残る)困りました。
予想模試は苦手部分の再確認として利用してるつもりでしたが、ここまで伸びないとモチベーションが下がります。
試験まで残り2か月半
マンション管理士は難易度が高く、合格に必要な勉強時間は500時間~700時間といわれています。
この勉強時間をみれば、この資格試験が簡単ではないのは分かるのですが、10月は毎年忙しいので今年もあまり勉強できなくなりそうです。
そうなると残り9月と11月のみで勝負しなければいけないので、1日1日を無駄にできません。
ちなみに現在の勉強時間は312時間なので、並行して勉強してる英語の学習を休止して、マンション管理士試験に時間を充てようと思います。
マンション管理士試験まで残りわずかですが、合格を目指して最後まで諦めず励みます。
今現在、マンション管理士試験の勉強をしている皆様、ともに頑張りましょう。