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行政書士と社会保険労務士とではどちらが難しいのか、管理人の体験

投稿日:2018年4月3日 更新日:

「行政書士」と「社会保険労務士」とでは、仕事も試験内容も違う資格なのにもかかわらず、試験について比較されることがよくあります。

 

行政書士と社会保険労務士の試験は、資格講座のパンフレットなどを見ると、どちらも同程度の難易度といった扱いです。

ある資格紹介での難易度

行政書士 難しい

社会保険労務士 難しい

 

ある資格学校での難易度

行政書士 難易度★★★★(4/5)

社会保険労務士 難易度★★★★(4/5)

 

行政書士試験と社会保険労務士試験の過去3年の合格率

同程度の難易度といわれる行政書士試験と社会保険労務士試験の過去3年の合格率をそれぞれ見てみます。

 

行政書士試験

受験者数 合格者数 合格率
平成29年度 40,449人 6,360人 15.7%
平成28年度 41,053人 4,084人 9.95%
平成27年度 44,366人 5,820人 13.12%

 

次に社会保険労務士試験の過去3年の合格率を見てみます。

受験者数 合格者数 合格率
平成29年度 38,685人 2,613人 6.8%
平成28年度 39,972人 1,770人 4.4%
平成27年度 40,712人 1,051人 2.6%

 

行政書士と社会保険労務士は、受験者数が拮抗しています。

 

合格率だけで見れば、社会保険労務士の方が難しそうですが、行政書士試験も過去に一度3%を切ったことがあります。

平均すると行政書士試験は10%、社会保険労務士は5~7%といったところです。

 

行政書士の方が合格率が安定しないのは、行政書士が絶対評価のためです。

その点、社会保険労務士は上位5~6%に調整される相対評価なので合格率が安定しています。

 

資格学校の勉強時間目安によると、行政書士試験が600時間、社会保険労務士が1,000時間となってたので、社会保険労務士の方が難易度が高いといった評価です。

 

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行政書士の試験概要

行政書士試験の概要については以下の通り

 

受験資格 なし

試験日 11月 午後1時から午後4時までの3時間

受験料 7,000円

試験範囲 行政書士の業務に関し必要な法令等(憲法、民法、行政法、商法、基礎法学)、一般知識等

合格発表 1月下旬

 

 

おすすめ行政書士講座


 

社会保険労務士の試験概要

社会保険労務士の試験には受験資格があります。

 

受験資格

・4年制大学で在学中の者を含め一般教養課程を終了した人

・大学で62単位以上修得した人

・短期大学または高等専門学校を卒業した人

・行政書士となる資格がある人

・社会保険労務士または弁護士の補助として事務に従事した期間が3年以上の人

・国家公務員や地方公務員として労働社会保険諸法令の事務に従事した期間が3年以上の人

・労働組合の職員に従事した期間が3年以上の人

・厚生労働大臣が認めた国家試験の合格者

 

試験日 8月 択一式 3時間30分  選択式 1時間20分  合計 4時間50分

受験料 9,000円

 

試験範囲

労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労働保険徴収法、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金保険法、一般常識

 

合格発表 11月上旬

 

 

おすすめ社会保険労務士講座


 

行政書士と社会保険労務士の勉強でおすすめの講座

行政書士や社会保険労務士の試験を独学で合格した人も中にはいますが、合格者の多くは資格予備校や講座を利用しています。

 

国家資格の中では比較的簡単といわれる行政書士と社会保険労務士の試験ですが、どちらの試験も合格までに1年以上かかるといわれているので、独学だとモチベーションを維持できずに勉強を諦めてしまう人が多いのです。

独学で合格水準に達しない人は、勉強量が少ないか、参考書を買い過ぎて消化不良になっていることが多いです。

その点、資格講座であれば、合格までに必要な勉強量が用意されているので、資格講座が用意したカリキュラムをこなせば合格水準まで自然と達します。

行政書士は600時間、社会保険労務士は1000時間の勉強が必要といわれていますが、どちらの試験も合格率が10%以下(行政書士10%、社労士7%)なので合格のためには資格講座を利用するのが望ましいでしょう。

 

 

通信教育に特化したフォーサイトであれば、比較的リーズナブルな値段で質の高い講義が受けられます。


行政書士試験と社会保険労務士試験を受験した管理人の実感

どちらも受験した管理人としては、行政書士試験も社会保険労務士試験も生半可な勉強では合格できないと感じました。

ただ、両者を比較してどちらが大変だったか振り返ると、強いていうなら社会保険労務士試験の方が難しいと思います。

 

行政書士は1回、社会保険労務士は3回ということも関係があるでしょうが、社会保険労務士の試験の運要素が自分ではどうにもならずきつかったです。

行政書士は記述式、社会保険労務士は選択式、といったそれぞれに運要素があるので、あまり向きになって根詰めるよりも、楽しくやることが合格には必要です。

楽しく勉強を習慣づけることが結果的に短期合格に結びつくと思います。

 

「知識や時間がない」方でも短期間で社労士に合格できる今話題の勉強法とは?

合格率が10%以下の試験では、合格レベルでも運が悪いと落ちます。

あとは合格までモチベーションを維持できるかだけです。

 

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